大相撲

(2022年5月)横綱照ノ富士は年収2億円以上?月給に賞金などを推定調査

令和3年9月から第73代横綱として在位している照ノ富士関。

一時は序二段まで陥落し、無給まで経験しながらも不屈の精神で横綱昇進しました。

そこで、横綱照ノ富士関としての年収はいくらなのかを調査しました。

力士の月給は

  引用:日刊スポーツ

まず相撲界の給料について簡単にまとめました。

十両以上の力士は関取と呼ばれます。
関取は番付毎で毎月給料が日本相撲協会から支給されます。
(幕下以下は無給なので、手当などが収入になります)

関取の給料

【十両】月給:110万(年額1320万)
【幕内】月給:140万(年額1680万)
【小結】月給:180万(年額2160万)
【関脇】月給:180万(年額2160万)

【大関】月給:250万(年額3000万)

【横綱】月給:300万(年額3600万)

ボーナスはありません

 

幕内優勝賞金やその他の賞金・副賞など

【幕内優勝するともらえる金額】
 ・賞金1000万
 ・金一封(賞金額不明)
 ・スポンサーからのご祝儀
 ・後援会からのご祝儀
 ・その他

【幕内優勝するともらえる副賞:2022年春場所調べ】
 ・ピエール・エルメ・パリ製マカロン詰め合わせ(日仏友好杯)
 ・コロナビール1年分(メキシコ合衆国友好楯)
 ・ガソリン1年分(アラブ首長国連邦友好杯)  
 ・ティーセット(ハンガリー国友好杯)

 ・地酒72本、青唐辛子味噌120本、岩おこし1000枚、
  551蓬莱豚まん370個、究極の和プリン144個、
  小倉屋山本だしパック750パック、河内もなか350個、
  醤油72本、黒糖400袋  (大阪府知事賞)
 ・味一みかん、あら川の桃、新秋柿のプレミア県産果物(和歌山県知事賞)
 ・ちゃんこ大和づくし具材300人前、三輪素麺300人前(奈良県知事賞)
 ・醤油1年分(湯浅町長賞)
 ・宮崎牛1頭、旬の果実1トン(宮崎県知事賞)

 ・なんばグランド花月1年間フリーパス(吉本興業賞)

 概算レベルでも総合計は2000万円???でしょうか…

  引用:東スポ写真部

令和3年5月〜1年間の収入予想をしてみた

令和3(2021)年
 ・ 5月(大関)月給+力士褒賞金+幕内優勝+懸賞金+優勝ご祝儀+副賞
        =3500万円(推定)
 ・ 6月(大関)月給250万円
 ・ 7月(大関)月給+力士褒賞金+懸賞金=1000万円(推定)
         →横綱昇進へ
 ・ 8月(大関)月給250万円 
 ・ 9月(横綱)月給+力士褒賞金+幕内優勝+懸賞金+優勝ご祝儀+副賞
        =4000万円(推定)
 ・10月(横綱)月給300万円
 ・11月(横綱)月給+力士褒賞金+幕内優勝+懸賞金+優勝ご祝儀
        +副賞+永谷園CM契約=5500万円(推定)
 ・12月(横綱)月給300万円

令和4(2022)年
 ・1月(横綱)月給+力士褒賞金+懸賞金=700万円(推定)
 ・2月(横綱)月給300万円
 ・3月(横綱)月給+力士褒賞金+懸賞金=700万円(推定)
 ・4月(横綱)月給300万円

 総合計(推定) 1億7100万円以上

まとめ

思いつくままに年収を計算してみました。

もしかすると、横綱になったことで年収2億超えしているかもしれません。
「土俵には金が埋まっている」は本当ですね。

横綱・照ノ富士関にはたくさん優勝してほしいです。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。