令和3年9月から第73代横綱として在位している照ノ富士関。
一時は序二段まで陥落し、無給まで経験しながらも不屈の精神で横綱昇進しました。
そこで、横綱照ノ富士関としての年収はいくらなのかを調査しました。
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力士の月給は
引用:日刊スポーツ
まず相撲界の給料について簡単にまとめました。
十両以上の力士は関取と呼ばれます。
関取は番付毎で毎月給料が日本相撲協会から支給されます。
(幕下以下は無給なので、手当などが収入になります)
【十両】月給:110万(年額1320万)
【幕内】月給:140万(年額1680万)
【小結】月給:180万(年額2160万)
【関脇】月給:180万(年額2160万)
【大関】月給:250万(年額3000万)
【横綱】月給:300万(年額3600万)
ボーナスはありません

【幕内優勝するともらえる金額】
・賞金1000万
・金一封(賞金額不明)
・スポンサーからのご祝儀
・後援会からのご祝儀
・その他
【幕内優勝するともらえる副賞:2022年春場所調べ】
・ピエール・エルメ・パリ製マカロン詰め合わせ(日仏友好杯)
・コロナビール1年分(メキシコ合衆国友好楯)
・ガソリン1年分(アラブ首長国連邦友好杯)
・ティーセット(ハンガリー国友好杯)
・地酒72本、青唐辛子味噌120本、岩おこし1000枚、
551蓬莱豚まん370個、究極の和プリン144個、
小倉屋山本だしパック750パック、河内もなか350個、
醤油72本、黒糖400袋 (大阪府知事賞)
・味一みかん、あら川の桃、新秋柿のプレミア県産果物(和歌山県知事賞)
・ちゃんこ大和づくし具材300人前、三輪素麺300人前(奈良県知事賞)
・醤油1年分(湯浅町長賞)
・宮崎牛1頭、旬の果実1トン(宮崎県知事賞)
・なんばグランド花月1年間フリーパス(吉本興業賞)
概算レベルでも総合計は2000万円???でしょうか…
引用:東スポ写真部
令和3年5月〜1年間の収入予想をしてみた
令和3(2021)年
・ 5月(大関)月給+力士褒賞金+幕内優勝+懸賞金+優勝ご祝儀+副賞
=3500万円(推定)
・ 6月(大関)月給250万円
・ 7月(大関)月給+力士褒賞金+懸賞金=1000万円(推定)
→横綱昇進へ
・ 8月(大関)月給250万円
・ 9月(横綱)月給+力士褒賞金+幕内優勝+懸賞金+優勝ご祝儀+副賞
=4000万円(推定)
・10月(横綱)月給300万円
・11月(横綱)月給+力士褒賞金+幕内優勝+懸賞金+優勝ご祝儀
+副賞+永谷園CM契約=5500万円(推定)
・12月(横綱)月給300万円
令和4(2022)年
・1月(横綱)月給+力士褒賞金+懸賞金=700万円(推定)
・2月(横綱)月給300万円
・3月(横綱)月給+力士褒賞金+懸賞金=700万円(推定)
・4月(横綱)月給300万円
総合計(推定) 1億7100万円以上
まとめ
思いつくままに年収を計算してみました。
もしかすると、横綱になったことで年収2億超えしているかもしれません。
「土俵には金が埋まっている」は本当ですね。
横綱・照ノ富士関にはたくさん優勝してほしいです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。